日々を攻略する「クエスト手帳」ってどんな手帳?
クエスト手帳は、やりたいことや日常のタスクを個々のクエストと見立ててデザインされた手帳です。クエストには目標に向かって進む冒険のような意味合いがあります。クエスト手帳を使うことで、自己成長と新たな挑戦への意欲を高めてほしいという思いが込められています。
「日々を攻略する」というキャッチコピーについて
「攻略」は、元々はゲーム用語で、ゲーム内の難関や課題をクリアするための戦略や方法を指します。また、一般的には、この用語はゲーム以外の領域でも使用され、ある目標や課題を達成するための計画や戦略的なアプローチを指すことがあります。例えば、仕事やプロジェクトにおいても、難しい課題に対して計画を立て、うまく乗り越えることを指して「攻略する」と表現されることがあります。
今や何でもスマートフォンで簡単に記録できる時代だからこそ「紙の手帳を通じて日々の生活を達成感ある冒険に変えていきたい。」「新たな挑戦や目標に対して、紙とペンを使って記録することで、目に見える形の達成感や満足感を得て欲しい。」との背景から日々を攻略する手帳というキャッチコピーを採用しました。
【登場人物】
●オスカー先生
Hero Harbor School(ヒーローハーバースクール)の校長先生
「オスカー」はアイルランド語の"Asga"やスウェーデン語の"Osgar"に由来し、"神の槍"や"神聖なる槍"といった意味があると言われています。
●Hero Harbor School(ヒーローハーバースクール)
オスカー先生とShunTsubasa Rikuが在籍する学校
"Harbor"(ハーバー)は、英語で「港」や「船着き場」を意味します。また、比喩的には安全な場所や支えとなる場所とという意味外があります。学校が学生たちにとって安心できる、成長をサポートする場所であり、自分を発見し、成長し、力強くなる場所であって欲しいという願いもあり「Hero Harbor School」という学校名をつけました。
月ごとに目標を記入できる【クエストページ】
目標達成のためのフレームワーク(3×3マス)で課題や目標を達成するための行動を書き出すことができます。
見開き1ページで、1ヶ月分の「やるべきごと」「やりたいこと」を確認でき便利です。
予定と日記をわけて管理できる2種類のマンスリーページ
【ミッションページ】シンプルなブロック式マンスリー仕様。予定などを書き込むのに適しています。
1日のマスが上下でわかれており、午前・午後や仕事・プライベートなど分けて書き込むことが可能です。
【セーブページ】シンプルなブロック式マンスリー仕様。日記を書き込むのに適しています。
1日のマスが罫線になっており、日記や箇条書きでメモ代わりに使うことが可能です。
1ヶ月の結果を書き込む【リザルトページ】
巻末に13か月分がまとめてあるため、最後に1年分振り返って読み返すことが可能です。
灼熱ワインレッド→深みのある赤色
常闇プレサージュ→茶色味がかかった黒色
商品名 | クエスト手帳 |
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フォーマット | マンスリー(月間) |
サイズ | A5(210×148mm) |
厚み | 中身11mm(カバー込み) |
重さ | 約294g(カバー込み) |
ページ数 | 128ページ |
カバー | PVC |
仕様 | ■年間カレンダー ■クエストページ ■ミッションページ ■セーブページ ■リザルトページ ■4mm 方眼ノート |
「クエスト手帳」は伊藤手帳と愛知大学キャリア支援センターの産学連携プログラム「Z世代の大学生が使いたくなるCF手帳プロジェクト」で誕生しました。
2023年11月9日に開催されたCF手帳プレゼン選考会で「ダイバーシティ」チームが考案した「クエスト手帳」が最優秀賞を獲得しました。その発案企画をもとに伊藤手帳が製品化を行いました。
【発案した大学生1年生ダイバーシティチームについて】
愛知大学キャリア支援センターと伊藤手帳の産学連携プロジェクト「CF手帳制作プロジェクト」は1チーム3~4名で申し込みをします。
しかし、ダイバーシティチームは1名ずつ各自で申し込みがされ、愛知大学キャリア支援センター側の配慮により3名1チームの認可をされました。
全く相手の事をしらない3名がチームを組むことから話が始まります。
チーム名の「ダイバーシティ」は在籍する学部・異なる価値観の違いを乗り越え1つの事に向かっていきたいという意味が込められています。